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高橋裕幸氏との出会い

高橋ひろさんファンの方々の『ひろさんとの出会い』を紹介していきます。

あわっぴさんに続きまして、 ゆみかかさん の“高橋ひろさんとの出会い” を紹介します。

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中学生の頃、私はTULIPというバンドを知り、財津和夫氏のファンにもなった。片田舎のイチ中学生の身では、ファンクラブなんて無理。ラジオでテープにエアチェックするのがせきのやまであった。高校生になり、お年玉を使ってこっそりファンクラブに入ったところ、TULIPはごっそりメンバーチェンジをしてしまった。あっけにとられながらも会報を取り続けていると、新しいメンバーとして「高橋裕幸」が加入してきた。
その春めでたく都内の某大に入学した私は、一人暮らしの特権を活かしTULIPファンの集い、日比谷の野音に出かけた。1987年の4月末のことである。そのステージ上、会報でチラッとしか顔を見ていない「高橋裕幸」が財津氏により紹介された。ステージ上のコードを足に引っ掛け、よろめきながらの登場であった。これが初めて彼を見た日である。正直、年下の私がハラハラするとは思わなかった。
その後、彼が在籍するTULIPのツアーにも若干参加。しかし、すぐにファイナルツアー、解散を迎えてしまう。はじめて参加するフルメンバーのツアーが解散コンサートという現実に、北は仙台、南は福岡まで、民族大移動の波に乗り、授業をぶっ飛ばしながら一人いわゆる「追っかけ」に明け暮れた。ステージ上の彼はいつも楽しそうであり、特に『銀の指輪』や『仔牛のローカウジー』など何度聴いても良かった。『さよならメロディー』も今までの彼の作品の中で群を抜いて良かった。ぶっちゃけ、他のいわゆるTULIPのどの曲より、私は好きだった。ラストの中野4日間のうち、1日はどうしても授業の都合がつかず友人に譲ったところ、奴はちゃっかし姫野さんのピックをゲットしてきた。それはともかく、これで私のなかの「高橋裕幸」は一旦ピリオドをうつ。

やがて時は平成を迎え、私も学生生活を終えて怒涛の社会人生活をスタートさせた。一人暮らしをしながら仕事で使う音源を捜しに新宿をうろついていたその時、なにげなく通った「チケぴ」の前で、「高橋ひろ」の名前を見つける。TULIP時代に財津さんが「ひろ!」と呼んでかわいがっていたあの青年の姿が目の前によみがえり、その場で日清パワステのチケットを購入。もちろん1枚。その足でレコード屋に向かい『君じゃなけりゃ意味ないね』のアルバムを購入。帰宅して聴いて間違いないことを確認。私は「高橋ひろ」と新たなる再会をしたのである。ただしそのライブには仕事が押して参加できず、結局ソロライブには彼がメジャーにいる間は一度も行けなかった。ちなみにその頃の私はテレビを見る時間もなく、某アニメのエンディングで彼の歌声が流れている事も、歌番組に出ていたこともまるで知らなかった。
人生の転機が突如やってきてしまった私は、結婚と退職と引越しを慌しくすませたが、結婚式の入場に『ことほぎ』を使う事は忘れなかった。式場に音源がなかったため、CDは持ち込んだ。都会から離れたこともあり、また少し、彼から遠ざかる日々となる。
ゆるゆると専業主婦だのパート講師だのして過ごす日常のなか、近所のドラッグストアで買い物中、店内BGM(いわゆる有線)で聞き覚えのある声に反応。『くちびるがほどけない』であった。市内に数店しかないCD屋へ直行しアルバム『New Horizon』を購入。どっぷり浸かる。同時にセカンドアルバムが出ていたことも知り、あわせて購入。はっきり言って、4枚目のアルバムがめちゃくちゃ楽しみな出来ばえだと思った。

 そしてもう一度、私は「高橋ひろ」と出会う。
それは自宅にデスクトップのPCを購入して(もらい)インターネットなるものに自宅のドアを出ずとも接続が可能な状態になった時。検索をかけて「高橋ひろ非公式サイト」を発見。掲示板やチャットという、生まれて初めて出会う「もばいる」な世界がそこにあった。当時出産を控えていた私は見ているだけであったが、出産後、不規則で自宅からほとんど出ない生活のなか、おそるおそる掲示板やチャットに参加していく。まだネットが何だかよくわからずにいる私に「ひろファン」の皆は暖かく、そしてエラく盛り上がった。時には本人も書き込みをしてくれるということもあり、ライブの情報なども手に入れることができた。都心から60キロほど離れていながらも、赤ん坊を実家に預けながら夜のライブに参加して帰宅するという荒ワザを幾度かこなした。
 ある時ふとしたきっかけで、私は再び社会にでる機会ができた。しかし一旦最終試験で落ちたあとの追加採用。相談してきた夫が地球の裏側に行っていて戻るまでに決断をしなくてはならなかった。あろう事か私は、ひろさんの非公式サイトに書き込んだ。日常のことも語ってきたファン仲間の皆が励ましてくれた。あろう事かひろさんも私に一歩を踏み出す一言を書き込んでくれた。私は共働きという、人生の設計図にまるで無かった道を歩みだした。そしてその夏、あの名曲『華麗なるone step』に射抜かれることになる。もう引き返したりなんかしない。私はず~~っと「高橋ひろ」のファンだ。
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| おもひで | 18:00 | comments:6 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT

名文だなぁ…。
お願いしてよかった。本当によかった。

| きいん | 2007/10/09 22:53 | URL | ≫ EDIT

魚影~

あらためて長文、お恥ずかしいです。気付いたら結構長い人生の半分以上を振り返っちまいました。
呼んでくだすった方々、ありがとうでございます。

| ゆみかか | 2007/10/10 21:22 | URL | ≫ EDIT

ゆみかかさんの”流れ”と”想い”がわかって嬉いです。
随所でひろさんの歌、歌詞に後押しされてるとこ・・・同じ同じ!
なんていっていいかわからないけど、ありがとうございます。

| やすえつ | 2007/10/11 00:00 | URL | ≫ EDIT

いい感じになりつつありますね

『ひろさんとの出会い』

改めて、なかなか良い企画だと思ってしまいました。
さらっと振り返るのもよし、人生の半分以上を振り返るのも
よし
それぞれの個性が出てて良いと思います!
ゆみかかさんの出会いは私もホント名文だと思いましたであります。

ファン同士のコミュニケーションツールになるといいですね。
このサイトが、そのきっかけになれば^^

| とも | 2007/10/11 10:51 | URL | ≫ EDIT

お邪魔してまぁす

ゆみかかさんとたぶん入り口が
同じとこらへん(世代がバレバレですが)の
私なので、自分のことと重ね合わせながら
読ませていただき、そうだったなぁ…なんて懐かしく
振り返らせていただきました。

私も、途中、仕事や子育てが一杯いっぱいで
ついにソロライブに行くことはかなわなかったのですが
ひろさんの音楽とひろさん自身の不思議なキャラが
好きと言う気持ちは、ずっと変わりませんでした。

こうして、ゆみかかさんや皆さんの愛v-238の溢れる文章を読ませていただいて、温かいとても幸せな気持ちになりました。
ホントに私も何と言ってよいか…
あのぅ、ありがとうございます。

| みー | 2007/10/12 18:14 | URL | ≫ EDIT

いらっしゃいませ

>みーさん

こんばんは。コメントありがとうございますm(_ _)m
好きになったきっかけ(入り口)が似ていると共感が持てますよね!

私もライブに1度も行けなかった身なので、みーさんのお気持ちがよく分かります^^
もう叶わないことだけど、これからもずっとひろさんの音楽を好きでいたい
という気持ちは変わりません。

このブログを通して何かを感じたり、想ったりしていただけたら嬉しいです。
幸せな気持ちになっていただけれ良かったです♪

これからも、ここをどうぞ宜しくお願いします。

| とも | 2007/10/12 22:58 | URL | ≫ EDIT















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